自他を超えた
言葉との出会い
あなたの詩が人を祐け、
日本の思考をいやす
三思文学 文芸展
プロジェクトメンバー募集
個別オンライン説明会開催
(参加費無料)
Google Meet でのオンライン通話を予約いただけます。
Google Meet 以外の方法をご希望の場合は、葉多宛(hata@tokyobigaku.com)にご連絡ください。空き日程は上記リンク先でご確認ください。
参加条件は
たった二つです
- 詩作とその出展に興味があること
真美を探究するための唯一無二の詩の作り方に基づくため、知識も経験も不要です(むしろない方がいいです)。 - 最高知の学びに興味があること
詩作の背景となる理論、西洋と東洋の学問を超えて辿り着いた最高峰の知の上澄みです。
はじめに
日本人であることに誇りを持っている方にとって、この提案はきっと心に響くものがあるでしょう。
日本の歴史と伝統を敬い、日本語を大切に想い、日本のためにできることがあるのなら力になりたい。そう考える人にとって、これは無視しがたいものであると確信しています。
特に我々が守っていきたいと考えているものは、日本の人文知。日本から失われつつある知の上澄み。具体的には「日本の言の葉」です。
言語化のしすぎが
日本語を汚す
言語化が重要なのはいうまでもありません。ですが、私たちが考えるそれと巷で言われているそれとは、どうも本質的に異なるようです。
確かに言語化はビジネスの成功にも、人生を賢く生きるためにも不可欠な能力です。論理的に言葉にして相手を説得し動かすことができるかは、物事を進める上でなくてはならない力です。同時に、自分自身のことを理解するにも、世界のことを理解するにも、言葉にできるかどうかが重要になるからです。
実際、これだけ「言語化」が流行っているのがそれを表しています。
一方で、明晰な描写がもたらす偽りの納得感や安心感は、言葉では捉えきれないものを排斥してしまう。つまり、物事の本質を曇らせ、真の理解を遠ざけてしまいます。
これが西洋の最高知の
限界でした
論理が強すぎる言語化。
理圧が高すぎる言語化。
言葉のゲシュタルト崩壊。
細分化と体系化の罠。
そして多様性という名の無秩序。
それでいて、本当に言葉にすべきことは、誰に配慮してなのか言葉にできない空気感。言語化が大切と主張しながら、日本語の奥深さを損なうようなあり方。
このような風潮に、ある種の軽薄さを感じているのは私たちだけでしょうか。
論理的、科学的、合理的な話し方がもてはやされ、感覚的、感性的、感情的な言葉は幼稚なものとして忌避されている現状からも、大切な日本語が言葉が失われつつあるといえるでしょう。
原因は文学が忘れられたこと
これが言語化によって弊害が生まれてしまう本質的な理由です。
つまり、日本人にとっての哲学が忘れられたことといえますし、形而上の価値が失われていることともいえましょう。論理的、科学的、合理的とされる表現ばかりに傾倒した結果の状況です。
言葉にすること自体が問題なのではありません。その背景にある思想、具体的には西洋のロジックに傾倒した言語化が、私たちを狂わせているのです。
明晰すぎる言語化が新しい概念を次々と生み出し、細分化につぐ細分化で思考は混乱の極みに達している。
言語化そのものを否定しているわけではありません。あくまでも理性が強すぎる言語化への懸念であり、細分化が行きすぎていることへの警鐘です。
一方で、日本語はもともと、真に私たちを癒してくれる特殊な言葉でもありました。
詩ととも美に立ち返る
日本人が取り戻すべきは文学の最高峰、言語芸術の頂点といわれる「詩」です。
古今東西、詩はあらゆる知の原点であり、終着点でもあると考えられてきました。それは、相反する概念や、矛盾するようなものごと、そして言語と非言語の境界線上にある言葉だからです。
特に日本語で紡がれた詩は、世界のあり方、真の美しさを描き出す力を秘めています。例えば、俳句はたった 17 音の短い言葉の中で、哲学や科学といった西洋知を超える叡智を私たちに教えてくれます。
そのことに気づいた西洋の天才たちも少なくありません。
日本人はみな詩人であった
一方で詩を読んでも理解できない、ましてや詩など作れない、そう思う方が多いのも理解できます。
ですが、それは詩を忘れているだけに過ぎません。
古くから優れた学者や芸術家、賢者と呼ばれる人たちは同時に詩人でもありました。今でも優秀な経営者、ビジネスパーソンで詩に深い造詣を持っている方は多いです。
一方で、海外の場合は歴史的にエリート層しか詩を嗜めませんでしたが、日本の場合は市井の人たちですら詩人でした。
例えば奈良時代末期に編纂された万葉集には、防人や農民など、庶民の詠んだ歌が多数収められています。また、ほんの数十年前までは俳句や短歌も盛んでした。
しかし、現代の多くの日本人はその心を忘れてしまっています。
ですので、思い出すきっかけさえあればいい。日本語を扱える私たちであれば、必ずその素養を発揮することができます。
あなたの人生が詩となり
人と世界をいやす文芸展
三思文学の文芸展構想は、文芸作品によるセラピーミュージアムというこれまでにないプロジェクトです。
その背景にあるのは日本に残された最高峰の知の上澄み。学問として体系化される前の純粋な知。科学や実学など、実利重視の学びから逃れた純度の高い本物の知性。
これまでに東西の最高知を探求し、日本のアカデミズムとも関わる中で生み出された独自の理論「真写像理論」です。
このような最高知の理論を学びながら、あなたの人生を詩に昇華させて出展する。この営みを通して、自分を知り、人に影響を与え、この国の思考をいやしていくという文芸展の構想です。
日本の思考をいやす
意義とは?
水が高いところから低いところに流れるように、個人と日本の関係にも原理原則は当てはまります。
詩を忘れた人は、どうしても自己中心主義的な振る舞いになってしまう。
私という個人のことばかり考えるよりも、日本のためを想ってなにごとも取り組むほうが、巡り巡って自分が癒されることになる。ものごとがうまく運ぶようになる。
日本の思考を癒すことは、あなたの仕事や人生に変化をもたらします。
日本の思考を癒すことは、あなたやあなたの大切な人たちを救うことにも繋がります。
もしこの構想に価値を感じていただけたのなら、ぜひオンラインの個別説明会へお越しください。
三思文学 詳細
三思文学は詩を通して真美を探究する大人のための思考空間。日本の人文知を守り、普及していくために、詩を通した日本語の理解と思考のいやしを実践するハイエンドコミュニティです。
- 主宰:山本 雄一郎
プロフィールを確認する - 共同開催文芸員:西尾 祐里(祐音研究所)
プロフィールを確認する - 期間:1年間
役務内容
詩作に係る内容
①研修会の参加権
詩作課題の発表およびフィードバック。人文知や文学、セラピー理論の講義やワーク等。
- 毎月1回
- 日時:第三週目の水曜日 14:00〜17:00
(日程の詳細を確認する) - 場所:東京都内(主に銀座周辺)
②オンライン研究会の参加権
前半は研修会の内容共有、後半はワーク、フィードバック、ディスカッション等の実践。
- 毎月1回
- 日時:第四週目の土曜日
前半:14:00〜15:30 / 後半:15:30〜17:00
(日程の詳細を確認する) - 場所:Zoom
③オンライングループ面談参加権
コンテンツに関する質疑応答やビジネス活用や文芸展プロジェクト推進に関すること等。
- 期間中 6 回
- 日時:第一週目の日曜日
午前 10 時または午後 12 時から 60 分前後
(日程の詳細を確認する) - 場所:Zoom
文芸展に係る内容
④三思文学主催の文芸展への出展権
本部主催の文芸展に作品を出展できる権利。
- オンラインミュージアム:3 月と 9 月
- リアル文芸展:6 月と 12 月
⑤祐音研究所主催の文芸展への出展権
祐音研究所主催の文芸展に作品を出展できる権利。
- オンラインミュージアム:随時受付
- リアル文芸展:企画進行中
⑥文芸展を彩るアート素材利用権
会員企画の自主開催文芸展等で自由にご活用いただける素材集。祐音研究所が制作する抽象アートを画像データでご提供。
- オーダーメイドやカスタマイズといった新規発注は含まれません。
- アート素材のファイル形式やサイズは、作品により異なります。
⑦文芸展を支援する各種専門家の紹介
最高知・詩禅美世界観と詩的感性を「表現」し「届ける」各種専門家のご紹介。
例)フォトグラファー、ライター、広告宣伝
- 専門家への依頼は別途有料です。
(依頼内容や時期等については応相談) - 祐音研究所は依頼前のセットアップ(企画制作面)からご紹介までをサポートします。
最高知に係る内容
⑧会員限定非公開 Facebook グループ参加権
名詩の紹介、研修会の情報共有、詩作の考え方や方法論の解説、ワーク、事務連絡等。
⑨祐音研究所会員限定コンテンツの閲覧権
250 250記事以上のコンテンツ。三思文学のアーカイブ、東京美学倶楽部や祐音研究所独自の内容等。
⑩祐音研究所限定限定コンテンツの利用権(一部)
祐音文芸員の名称を使用し、研究所コンテンツを各自カスタマイズし自由に利用可能。
- 商品・サービスの付加価値として
- 企業研修として
- セルフプロデュースとして
さらに詳しい内容は説明会でお伝えいたします。
参加費
私たちがお届けするサービスの中ではハイエンドコミュニティですので、いわゆる高額コミュニティになります。その意味では、参加するのにそれなりの覚悟が必要になるでしょう。趣味感覚で詩を嗜むようなコミュニティではありません。
日本の人文知を守り、そしてその価値を広めていくという活動に積極的に関わりたいという意思が必要です。
もちろん、人それぞれ、何に価値を置き、何を大切にし、何を優先するかの基準は異なります。ですので私たちは、日本のためにと思ってもらえる方との出会いを望んでいます。
実際、高い、安いといった判断は、相対的にしか決められません。ですので、このコミュニティは参加費の割に大きな価値があるんだとか、他でこのレベルのことを学ぶための参加費に比べれば安いとかを主張することはもちろんできますが、それも今この時、この場所、この背景の中で相対的にしか言えないことです。
だからこそ、日本のためという大義に基づく判断をおすすめしています。詩を作り、出展し、世に人文知の価値を問うていくこの活動は、自分にとって価値があるのは当然として、日本にとって価値があるのかどうか、それを見極め判断していただきたいと思っております。
ただし、誰でも出展
できるわけではありません
当然、自分のことばかり考える人には厳しいでしょう。
私を認めてほしい、私の考えを聞いてほしい、私の表現を見てほしい。
こういった私・私・私の方には、最高知の世界は居心地が悪いと思います。
一方で、「この国のためになるのなら……」という考えを、ほんの少しでも持っている方にとっては、これ以上ない場所となるでしょう。
また、知識だけを求める方にも合わないでしょう。
なぜなら、詩を作るという実践を楽しめる方でないと、学ぶ意味がないからです。
最高知や最新の理論に興味があるというだけでは、私たちが目指す方向性とのズレに耐えられなくなってしまうはずです。
一方で、得手・不得手に関係なく、また詩への興味あるなしに関わらず、日本のために詩をしたためるという実践に向き合える方にとっては、新しい自分の発見や、加速度的な変化・成長を実感できる場所となるでしょう。
さらに、科学を絶対視している方にとっても辛いでしょう。
天才数学者、岡潔は
数学の営みは「おのれの情緒を外部に表出する学問芸術」であり「情緒を表現して数学を創造する」ことだ
と述べています。
このように、本来科学的な思考と詩や文学によって醸し出される情緒とは、切っても切れない関係にあります。
ですが、科学信奉者やエビデンス至上主義者は、この天才の言葉を理解できないでしょうから、参加はお勧めできません。
一方で、理系の方、論理的な方、または詩や文学など分からないという方であっても、岡潔の言葉になにか感ずるところがあるならば、参加する意義と価値があると思います。
日本をいやすプロジェクトを
ともに盛り上げませんか?
真の思考のいやしは、私たちに生きる活力を与えてくれます。
問題は根本から消え去り、何の迷いもなく己の信念に従い、力強く生きられるようになる。そんな人たちが増えたら、日本はどんな国になるでしょうか。活力に溢れた日本を実現するために、ぜひあなたの力を貸してください。
もし、この提案に興味を持っていただけたのなら、まずは説明会へお越しください。
お待ちしております。
三思文学
個別オンライン説明会開催
(参加費無料)
Google Meet でのオンライン通話を予約いただけます。
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